カテゴリ: 先生オススメの本
ブックテラー(bookteller)④大瀧先生
ブックリレーのバトンは諸田教頭先生から大瀧先生へ



『 野口哲哉ノ作品集 侍達ノ居ル処。』
鎧武者をミニチュアやイラストでユーモラスに現代に蘇らせた作品集。
鎧武者の魅せ方に新たな手法を取り入れたことに、とにかく感動!
解説も読み物として十分楽しめます(十分な専門書!)。
近世甲冑の入門書としも最適な一冊!
さらに詳しく、本についてお話をしていただきました
この作品集は、日本ではなく先に海外で人気に火がついたそうです。
この作品集をご覧になった先生は、
「今まで 鎧武者を可愛いと思ったことがなかったし、身近に感じた」
というご感想でした。
いくつか作品を見てせいただくと…
その1
その2
その2の作品を見て
「現代で戦を終えて帰ってきたら、こんな感じなのかなぁ〜⁉️」
とつぶやかれました。
バトンは、中村珠子先生へ

ブックテラー(bookteller)③諸田先生
次のバトンは、諸田教頭先生へ



『心に愛がなければ』
この本との出会いは、先生が明光学園へ赴任されて2〜3年後。
その当時は「朝読」(朝のショートHRに読書をする時間)があり、担任の先生方も
生徒達と一緒に読書をなさっていたそうで、「どんな本を読もうかなぁ〜」と迷ってあった時に
シスターからおすすめされた本だそうです。
著者は渡辺和子さんというシスター。
諸田先生はシスター渡辺の講演会に参加し、お会いになったことがおありです

その際に「凛とされていて、厳しい方…」という印象をお持ちになり、
お優しいだけではないシスター渡辺に惹かれたそうです。
それから、シスターの本が出版されるたびに注目してしまうのだとか。
この本を手にされたのは、ご結婚前で
「教師にはなったものの、どういう人生を歩もうか…」
ということを読みながら考えた…とお話しくださいました。
写真に写っている本は次におすすめの本で

『幸せはあなたの心が決める』
この本をどなたにおすすめしたいですか?とお尋ねしたら、
“ 自分自身がダメだと思う人、や思ってしまったタイミングにいる人
ブックテラー(bookteller)②小野先生
校長先生からのバトンは、小野副校長先生へ渡されました



『昆虫はすごい』
「私たちのやっていることのほとんどは、
昆虫に先にやられてしまっている。」
本より抜粋
小野先生は、本屋にふら〜りと立ち寄った際、
面白そうだなぁ…と思い、本をご購入。
小野先生は昆虫マニアというわけではありません!
でも、“嫌いではない”そうです

この本を推薦なさっているという養老孟司さん。
養老さんは、お医者さんなのだそうです。
私、無知でした…

期間限定! ブックリレーin 職員室(近見校長先生①)
2週間ですが短い夏休みが始まりました

期間限定で、「本のへや」を司書の先生や図書委員さんの変わりに更新させていただきます!
家庭科の中島です

ブックリレー形式で、先生方からオススメの本をご紹介いただきたいと思います

最初のブックテラー(bookteller)は、やはりこの方

近見校長先生です。


『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』
10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
校長先生は、「この本は世界や社会の真実というものを分析した本なのかな?」と、
なんとなく手に取られたそうです。
実は、まだ読書途中・・・
「思い込みで人は動いている」という分析がなされていて、
「なぜ人は思い込みで行動してしまうのか?」という内容がデータで示されている本
だそうです。
バトンは、小野副校長先生へ

